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​CEO Message

​北陸軌道へのご入社をお考えの方へ。

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​「現場第一」でものを考える会社へ

私たち北陸軌道は線路保守工事を安全第一として、品質、コスト管理をきっちりと実施できる会社を目指して取り組んでおります。

しかし、列車が運行する線路において、レールやまくらぎ等重量物を扱う仕事から運転事故や労働災害等のリスクが存在します。

私のモットーは、「三現主義」(現地・現物・現認)でものを考えることです。私たちの仕事のフィールドは現場であり、仕事のリスクや課題も現場で発見できます。その潜在するリスクの抽出、課題解決のヒントも現場へ行って、自らの五感を働かせ観察することにより拾い起こせるものだと考えており現場へ行くことを大事にしています。

安全・安心の鉄道輸送を築くためには、「現場第一」でものを考え行動し、安全・品質・コスト管理のレベルアップを図り社会に貢献していきます。

線路保守のプロフェッショナルを育てる人材育成

先ほど、現場第一でものを考える会社、とお伝えしました。その現場で線路の保守工事を行うのは「軌道工」と呼ばれる技術者です。

この「軌道工」は、まくらぎを持ち上げる体力だけあれば勤まるものではありません。線路保守工事の「知識」「技能」「経験(判断力)」が伴わなければなりません。

そのために弊社は、社員育成として、新入社員の育成期間を1年間設けています。高校や大学では「線路」を学ぶ専攻科は無くほとんどの方は未経験者の方であり、不安なく線路保守の仕事に就けるよう手厚い研修カリキュラムを設けております。また、業務に必要な資格取得にチャレンジする場合の支援も実施しています。

また、大鉄工業では、知識、技能等が優れ現場第一線で活躍する職長を「マイスター」に指定します。弊社では3名の方が指定を受けています。弊社は、中堅クラス社員のレベルアップの支援として、ミドルクラス研修を実施しており、受講者が将来「マイスター」へ指定されることを楽しみにしております

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「終身雇用」「年功序列」を守り抜く

北陸軌道は待遇面を非常に大事にしています。就業規則がきっちりと制定され労働時間や賃金等も明確となっており安心して働ける会社です。会社の業績によりベースアップや賞与によりできる限り社員へ還元しています。

また、時代に逆行するかもしれませんが「終身雇用」「年功序列」を守り、社員が家族と共に安心して働ける会社を目指しています。

北陸エリアで共にキャリアを積み重ねていく方をお待ちしています

北陸軌道は、社員と家族が安心して生活が出来るように支えていきます。北陸エリアには、新幹線、在来鉄道線、三セク会社線等多くの鉄道会社が運営する線路があり、その線路を将来に亘って守っていく会社で一緒にキャリアを築いていきましょう。

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代表取締役  荒谷 雅則

新卒で日本国有鉄道に入社。国鉄改革後、JR西日本金沢支社エリアで勤務し、主に鉄道線路のメンテナンス業務に従事する。北陸新幹線金沢開業後、JR西日本の子会社である大鉄工業に転職し、北陸支店、本社線路本部で勤務、神戸支店と北陸支店で支店長を歴任し、2023年6月より代表取締役を務める。

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